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皿鉢料理の基本
日本旅館、日本料理、郷土
料理に行けば、必ず「皿鉢
料理」というメニューを目
にするはずです。皿鉢料理
とは大皿に刺身、鰹のタタ
キ、寿司、季節の旬を盛り
込んだものです。基本的に
大勢で食べるものです。決
して1人で食べようとして
はいけません。
皿鉢
皿鉢料理の歴史
皿鉢料理の歴史をたどれば、
本膳の後の酒宴料理です。
つまり、酒の肴の盛り合わ
せです。これを確かめたい
方は、東京上野の国立博物
館の古文書をお調べくださ
い。時代は移って現代、皿
鉢料理は、いわゆる高知県
におけるパーティのメイン
料理になっています。さら
に、中華料理店に行けば、
中華皿鉢、無国籍料理には
無国籍皿鉢などの新しいバ
ージョンもあります。また、
どうしても1人、2人で食べ
たいという人のためにはミ
ニ皿鉢などを提供する店も
あります。
大皿の話
料理の名前にもなっている
皿鉢。「さらはち」「さは
ち」が正しい読み方のよう
ですが、高知では、これを
「さわち」と呼びます。使
われる皿は、ほとんどが九
谷焼もしくは伊万里の絵皿
で、大きさは直径36cmから
40cmです。時には、100年
前の皿に出会うこともあり
ます。
皿鉢料理の食べ方
皿鉢料理は饗宴の料理、特
別の日の料理で、原則とし
て、どこから箸をつけても
いいということになってい
ます。しかし、一度小皿に
取ったものを皿鉢に返品し
てはいけません。食べきれ
ない時は、折り詰めにでき
るかどうかお訊ねください。
皿鉢料理
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