こうち情報化戦略2001 イラスト
情報化による新たな地方のライフスタイルの実現を目指し、各種分野で先進的な情報化の取り組みを展開しています。

 経済、産業、教育、文化などあらゆる分野において、重要なキーワードとして使われ続けている「情報化」。インターネットの定着や電話機能を超えた携帯電話の普及などによって、今や私たちの暮らしにとって欠かせないものとなっています。 高知県では“情報生活維新”をテーマに、全国でもいち早く情報化推進への取り組みを開始。1997年からは高知県情報化計画「こうち2001プラン」に着手し、情報化活用の準備段階ともいえるネットワークの構築など、さまざまな環境整備を進めてきました。 そして、新世紀を迎えた2001年。いよいよ実際の暮らしの中で情報化を取り入れる時ととらえ、7つの枠組みを目標にした3カ年計画「こうち情報化戦略2001」をスタート。この計画がめざしているのは、すべての県民が毎日の生活で「さまざまな情報を活用できる文化」を形作ることです。 情報化は「知る」から「学ぶ」、そして「活かす」時代へ。今、その実現に向け、県内のあちこちで産学官民の連携によるさまざまな活動が広がっています。

こうち情報化戦略2001 7つの取り組み
 
  「新しい公共のかたち」の追求・県民と行政の 情報共有の促進
  I T(情報通信技術)革命に対応した高知の産業振興
  情報化による土佐の教育改革・生涯学習の推進
  高齢化・少子化に対応した社会づくり
  くらしの基盤の充実(地域ITSの推進など)
  高知版電子政府の推進
  情報化の総合的な推進のための基盤・体制
取り組み事例その1 インターネットも、電子メールも 地元で学べるパソコン教室
 IT講習は、「こうち情報化戦略2001」の情報化文化・人づくり事業の一環として、各市町村および県の主催でそれぞれ実施しています。 市町村では“あなたの市町村で学べる”をテーマに、20歳以上の住民を対象にした「はじめてのパソコン教室」をスタート。初歩的なパソコン操作から、文書の作成、インターネットの利用、電子メールの送受信などについて、約4万2千人が講習を受けています。 ちなみに、成人人口に占める受講者予定数の市町村別割合(平成13年10月11日現在)では、鏡村が約27%とトップで、以下、田野町、中土佐町、赤岡町、大方町、大川村、吉川村、土佐山村、本山町、伊野町と続きます。ただ、地域によって格差があるのが現状で、県民の皆さん一人ひとりが充実したIT講習を受けられるよう市町村へ呼びかけています。
取り組み事例その2 土佐の教育改革を情報化によりサポートします
目 的
小中高の教育の情報化及び人材の育成、生涯教育の推進。
Dデー
  高知工科大学の学生が中心となって、ボランティアによって中古のパソコンを小学校に設置しインターネットを利用できる環境を整備するイベント。
授業内容の画像
ドリームネットのイメージ図